WOWOW/2002/JULY.5放送

スミスライブレポート

Venue : Derby Assembly Rooms

Date : 1983/JULY.12

PLAYLIST

Handsome Devil
Still Ill
This Charming Man
Pretty Girls Make Graves
Reel Around The Fountain
What Difference Does It Make
Miserable Lie
This Night Has Opened My Eyes
Hand In Glove
These Things Take Time
You've Got Everything Now

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解説は、THE DIGの編集長、森田敏文氏でした。(この方、何故か汗だくなのが気になりました。)
CDで音源を所有していた事に気づきました。LIVE IN DERBYです。日付が逆だけど、それはもうありがちな事なので。モリシは青いチェックのシャツに首飾りいっぱい、ジョニーは縦じまトレーナーといういでたちです。(ええと・・・・ジョイスはいつものランニングシャツにロークはいつものポロシャツ・・・だったような。)”Miserable Lie”でタンバリンを投げ捨てて何処かへ消えてしまうモリシに、お客さん困惑、ジョニー憤慨。ヤケクソ気味に演奏を続けているところにモリシ登場。”I Need Advice〜”のファルセットからです。”オマエもな!”という字幕が入りましたが、It's On You!と聴こえたような・・・・。”Hand In Glove”のあたりからお客さんらがステージに上り始めます。”コイツを聴けよ!”という字幕(Now!This!と聴こえた)のあと、”This Night Has Opened My Eyes”が始まり、この曲の途中ではモリシがティッシュで鼻を拭く可愛いシーンがあります。ジョニーは始終怪しげに首を振ったり、黙々とリフを刻んだり、ニヤリと笑ってみたり。”These Things Take Time”の後に”ずっとカッコよくいろよ!”と字幕(勿論Stay Handsomeです)。アンコールの”You've Got Everything Now”では、もうどれがメンバーが判らないくらいにステージはお客さんで埋めつくされてしまいました。モリシはもみくしゃに、ジョニーは最早埋もれて見えませんでしたが、ギターの音は聴こえていたので押し倒されたりなどはなかった模様です。後期の洗練されてショウアップされたライブもいいですが、私はこの頃のものに激しいロマンティシズムを感じます。こみ上げてくる甘酸っぱい思いをかみ締め、モリシと一緒に身悶えながら観入ってしまうのです(危ねぇな・・)。このライブを未熟と切り捨てるなかれ。この瞬間にしかない煌きや蒼さ、そして彼らの眼前に拡がる美しい可能性という名の大海を夢想して鑑賞しようじゃあありませんか。                                       

MAKIO/2002/JUL.22

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