ROCKIN'ON 87/OCT. (Text & Interview / Doug Adamson)

ザ・スミスは、9月のニュー・アルバム発表を最後に幕を閉じる模様だ。内部関係者は、モリシーとジョニー・マー、グループの核でありソングライティング・チームでもあるこの二人の性格不一致が、分裂の大きな原因であるという。ラフ・トレードからは何の公的発表もなく、モリシーから少々不躾な否定の言葉があったのみ。だがNMEは、この二人の関係は最早一緒にスタジオに入らない所まで悪化している事を知っている。しかも各プロモーターは、ヨーロッパでもアメリカでも、新譜発表に合わせたコンサートを一切企画する事の無いよう指示を受けているそうだ。プレス・オフィスを通じて電話でコメントを求められたモリシーはこう答えた。「スミスが解散したなんて言うやつは誰でも、俺が濡れたスニーカーでひっぱたいてやる」かくして若きスティーヴンがびしょびしょの靴で武装して乱入してくるのを待ち構えている我々の所に、なおもロンドン及びマンチェスターの情報源からは噂の断片が続々と寄せられて、我が国最大のインディーバンドの崩壊を匂わせ続けている。

マーはこのところ複数の友人に、モリシーはもう友達ではないと言っているそうだ。しかも彼はこのシンガーが自己中心的なスターとして振舞うのにつくづく嫌気がさしている。それによって、二人の仕事上の関係もかなりやりにくいものになってきているという。モリシーはマーがつきあっている連中が気に入らない。彼はギター・ヒーローよろしくキース・リチャーズ、ボビー・ウーマック、ブライアン・フェリーらのレコードでプレイしている。分裂を決定付けたのは、伝えられるところによるとマーがスミスのレコーディングを中断して、トーキング・ヘッズとのレコーディングの為アメリカに飛んだ一件だそうである。しかもその際マーはラフ・トレードのお金を遣ったという。関係者の話に寄れば、モリシーは激怒して、もうこれでスミスは終わりだ、マーとは二度と一緒に仕事はしない、と宣言したそうだ。先週末、マンチェスターでジョニー・マーの友人がNMEにこう語っている。「プレスが今まで嗅ぎ付けなかった方が、不思議で仕方がないよ。何ヶ月も前からあった事なんだ。マーとモリシーはもう三ヵ月半は口をきいてないぜ。そうやって身を引いてた方が安全だと思うような状況が存在してるのさ」

ザ・スミスの分裂ーNMEが独占報道したこのニュースは、ラフ・トレードによって正式に裏付けされた。バンドを代表しての声明文(とは言うもののその後これはジョニー・マーの及び知らぬ所で作られたものだという事が明らかになった)には、こう書かれている。「ザ・スミスはジョニー・マーがグループを脱退した事を発表する。但し、彼に代わるギタリストを現在バンドは考慮中であることを確認しておく」「これははっきりさせておきたい。”ザ・スミス”のコンセプトは不変であり、グループは引き続き新しいシングル及びアルバムのプロモーションにつとめ、新ギタリストが決まり次第ライブの日程も詰めたいと考えている」「ジョニーの脱退は残念であるが、彼の幸福と今後のプロジェクトの成功を心から祈っている」この声明文から浮かび上がってくる当然の疑問は、ザ・スミスの”コンセプト”とは果たして一体何なのか?そのコンセプトとはバンドの創造力の方翼を失っても維持できるものなのか?そして、”新ギタリスト候補”とは誰なのか、という事だ。だがこうした問いに対する答えは返ってきていない。が、イギリス最大の(今のところ)インディー・バンドの分裂をめぐる謎の一部は、マー自身がNMEに電話をかけて来て、彼の側からの説明を試みた時点で明らかになった。「まず最初に」と彼は言った。「先週のおたくの記事にあったいくつかの不正確な点をどうしても訂正しておかなきゃならない。僕と他のメンバーの間になんら”敵対心”じみたものがあるなんて事は全くないんだ。全員、もう長い知り合いだしみんな大好きだよ。それにモリシーが、僕のつきあってる人間に文句をつけたなんてのも全く嘘だよ。個人的な付き合いでも仕事仲間でもね。そりゃ僕らは違う人間だし、生きかたも全く違うけど、あの話は全くの嘘っぱちさ。そして最後に、僕がラフ・トレードの金を遣ってアメリカへ飛んだなんていうのは完璧な間違いだ」では何故分裂が?「バンドをめぐるある種の問題があったことは僕も否定しない。それとザ・スミスのようなバンドだと、全生活、全エネルギーを捧げることが要求されてくるって事もありがちだ。僕の場合、確かにそういう状態になった。でも僕の脱退の主な理由は、ただ僕が音楽的にやりたい事があって、それがスミスにはどうしても向いてなかったってことなんだ」かの悪名高い”音楽的相違”というわけか?「スミスがやっている音楽については、僕は全く何の文句もないよ。今度のニュー・アルバムは素晴らしいし、僕らの今までの最高傑作さ。でも僕は、スミスの外でしか出来ないようなものがどうしてもやりたいんだ」しかし分裂に際して、”敵対心”を引き起こしかねない要素が一つある。それは”ザ・スミス”という名前だ。マーは、モリシーがこの名前を使い続けると聞いた時心底驚いたそうだが、返答を迫られて、こう言って自らを慰めるのだった。「それは多分、法律上の問題とか色々関わってくると思うよ・・・」当然の事ながら、当座の予定ははっきり決まっていないマーだが、出来るだけ早く人々の前に現れる心づもりだという。「もうレコーディングも少ししてあって、とてもうまく行ってるんだ。残りの部分も同じようにうまく行けば、パーマネントなグループを作る可能性は大いにある。とはいっても、まだこういう事をはっきり言うには勿論早すぎるけどね。でも遅くても正月ぐらいまでには、他のミュージシャンがどうであれライブをやろうと思っているよ」「最近、僕がこんなに長くアメリカで過ごしてる理由の一つは、違うタイプの音楽に触れたいと思ったからなんだ。イギリスで今、耳に入って来る音楽にはうんざりしてるんだよ。目ぼしいものが殆ど無い。新しいアイディアに触れてそれを利用するのは楽しいよ。これまで僕がやってきたものに不満があったとかいうんじゃない。その正反対だったさ。だから僕が何かイカれた全く違う方向にいくなんて思わないでよね。ただ、確かに少しは変わるだろうけど・・・」袂を分かった事について何か他に?「このことに関して過度に感情的にはなりたくないんだけど、僕はザ・スミスがやってきた事、達成したものを本当に誇りに思っているから、その点から考えるととても残念だな。特にいつも素晴らしかった僕らのファンにとってはそうだろうと思うよ。でも一方で、僕は新しい事をするのを楽しみにしてるし、モリシーがこれからどういうものを作っていくのか聞くのが待ち遠しい。実際、今回の変化は彼にとてもいい影響を与えてると思うよ、うん。絶対そうなって欲しい。でも最終的には、かつて僕を幸福にしていたものがいまや僕を惨めにするばかりになってしまった、だから僕は出て行かざるをえなくなったんだよ」「でも僕はスミスをローリング・ストーンズに変えてしまおうなんて目論んだことは決して、ほんとにこれっぽっちだって無い。あれはむしろ、怠慢なジャーナリスト達の戯言さ・・・」では果たして、ザ・スミスがEMIと交わした”百万ドル級”の長期契約はどうなるのであろうか。間違いなくこれは、再交渉ということになるだろう。というのもEMIが、ジョニー・マーのいない得体の知れない集団にそこまで全力投球する気はないだろうからだ。EMIのチーフ・ディレクター、ニック・ギャットフィールドはこの件をあまり明らかにし得なかった。「今の所全ては未定だ。今後どうなるのか、我々にはまだわからない」だが、ギャットフィールドは、モリシー側からにせよ、マー側からにせよ新生スミスなるものができたとき、それによってレコーディングされたいかなる作品に対しても、EMIは権利を有している、と明言した。「どちらのアーティストも無条件の同意の元にサインしている。バンドが分裂しようがしまいがレーベルが彼らの作品についての権利を持つ、という条項はどの契約書にもある。要するに我々は今、一組のアーティスト分の値段で二組のアーティストを得たわけだ」それはそうかも知れないが、スミスの分裂という事態を中心に据えて、いずれの側からにせよ創造力の面で優れた作品が出てくると誰が保証できるだろうか。

< 同録のスミス脱退直前ラストインタヴュー >

あなた方がスミスで一緒になってから、モリシーはどんな風に変わりましたか?「別に変わっちゃいないよ。彼も僕もいまだに自分達の仕事に凄く熱中してる。昔からずっとそうでね、それは良い事だとも悪い事だともいえるんだ。僕らの私生活にとってはそれって必ずしもいいとはいえないんだけど、キャリアの上ではとてもいい事だし、僕らの関係もその上に築かれているからね。今、成功や名声が特に彼に何か影響してるって感じはしないな。いっとき、彼が色んなものに慣れていく過程で多少変わったなと思った事はあったけど、それは専ら彼が独りで暮らしてるからでね。ロンドンでの生活に適応する上で変わらざるを得ない時期というのはあったよ。かなり急に、すごく有名になってしまったわけだし。でも僕じゃなくて彼で良かったと思うよ。僕にはとても難しいことのように思えたからね。今は彼も普通に戻ったさ。その普通ってのがどんなものかはともかくとしてね(笑)」そりゃ定義するのは難しいでしょうね。「うん、彼は可愛い人だよ。変わらなくて嬉しいよ」結構議論したりするんですか。「するね。意見は合わない。でも言い合いにはあまりならないな、だって結局それでどうにかなるなんて事は殆ど無いから。僕らはいつでも、同意・・・というのかな、そんなようなものにこぎつけるんだ。僕らは別々の意見を持ってるんだ、という所で同意するのさ。曲だとか、LPの音楽的方向性だとかいった、本当に重大な問題についてはそう議論にはならない。もっと些細なことさ、僕らの意見が食い違うのは。ツアーの日取りだの会場だの、ツアーをすべきか否かとか、その程度のことだよ」どんな点でスミスの曲作りは進歩してきたと思いますか。「以前は僕はポップ・ミュージックの使い捨て的な部分が好きだったんだ。短くて気の利いた、ポイントを押さえたポップ・ソングはいいね。今でも、2分半で言いたい事を言ってしまうような曲が好きだな。で、それはそうなんだけれども、”ディス・チャーミングマン”風の素晴らしい凝縮されたポップ・ソングよりも、もう少し情感的なものを僕は書こうとしてきたんだ。今、音楽はもっとシリアスになってきてるね。それほどコンセプトがあるというんではないんだけど、もうちょっと気持ちのこもった書き方をしたいと思ってる。すいぶんお蔵入りになった作品はあるよ、何かの点でどうも集中力が足りないような気がしてさ。耳障りのいいメロディアスなものから離れて、もっと不協和音ぽい方へ行きつつあるんだ」モリシーは前ほど脚光を浴びる事が少なくなって、あなたがスミスの焦点のようになってきましたね。多少なりともフロントマンとしての役割を担うことは、楽しめますか。「もしそれが本当の事だったら、たまたまそうなんだよ。僕はフロントマンの役目は楽しめないね。モリシーがフロントマンだって僕は思ってる。グループを結成したのは僕だけど、僕はフロントマンではないよ」それではあなたは、グループを始めた時と同じくらい楽しくやっていますか。「勿論さ。この2-3ケ月は、ここ何年間以上に楽しいよ。僕ら、今度のレコードについては本当に無茶苦茶夢中なんだ。ザ・スミスの範囲内で可能な限り、コマーシャルでなく売れもしないようなレコードにしよう、っていってるんだよ。そりゃ僕らSPKじゃないけど、安全な道だけは避けようって気でいるんだ。ま、僕らが安全志向になる事は決してないだろうけどね」ビデオにも多少は手を出すようになりましたね。スミスにとってビデオは今後、前よりも重要になっていくのでしょうか。「ビデオは仕方無いものだと思うよ。選択の余地があるんだったら、そういう見方はしないだろうけど。確かに僕らは他のグループとは違うけど、いまやレコードを出したいならどうしたってビデオも作らざるをえないみたいじゃないか。僕がミュージシャンになった時には、そんな事考えもしなかった。自分たちの音楽を聴いて貰うためにはビデオを作らなきゃならない、なんてね。だってもしそういう事したら、他の連中と競争しなきゃならなくなるだろ。80年代にバンドをやってて人目を引こうと思うときに、不幸な点の一つだね、これは」競争という言葉が出ましたが、貴方はスミスが負けん気の、競争意識の強いバンドだと思っていますか。「正直言って、確かにそうだと思う、うん。他のグループのように自分たちの現在の成功に満足してしまってはいけないんだ、と思ってるところがね。もっといいレコードが出てきて僕らが刺激を受けたり脅威を感じたり出来ればいいのになあ、と思うよ。そうなればシーンは凄く健全なのに。競争云々というのが入ってくるとすれば、ただ僕らが他を負かしていると感じてるからだね」英語を母国語としない人達にとって、スミスの詞の微妙さを味あうのは大変難しい事だと思います。どうしてヨーロッパは、非常にイギリス的なバンドであるスミスに夢中になってしまったんでしょうね。「それって特に謎なんだよね、詞の重要さを考えると。普通のロックの歌詞よりはるかに重要だもんね。実際の言語的障害は、僕らの持ってる魅力とイメージと、僕らの拠って立つ原理とによって解消されたと思うよ。僕らは確かに、フランス人やドイツ人やイタリア人が魅力的だと感じるようなR&Rっぽさがあるからね。あのへんの国には、いつだってアメリカやイギリスのR&R向けの巨大なマーケットが存在してるんだ。ジョニー・サンダース、ニューヨーク・ドールズ、ストーンズ、イギー・ポップ、こういったR&Rのベテランが彼らはほんとに大好きなのさ。そういうR&Rのスピリットを感じさせつつ、同時に僕らは全く新しい方向性を持ってる。実にモリシーのおかげだよ。彼はロックン・ロール・バンドに、見事に非ロックン・ロール的なものを持ち込んだんだ」スミスはイギリスでとても売れています。この新しいアルバムであなた方はよち広い市場、例えばアメリカでの成功を目指していますか。「意識的にはそういう事はない。今度のアルバムで、って事はないよ。それはファーストアルバムでやろうとしたことだから。そう、それははじめから意識してやってた事なんだ。僕ら世界中で売れたいと思ってきたし、これまでずっとやってきた事が今ちょうど皆の目につくだけだよ。今アメリカで新しいダブル・アルバムが売れて、オーストラリアで新しいコンピレーション・アルバムが売れてるところだから、僕らがそっちの方を熱心にプッシュしてるような感じがするんだよ。僕らは昔から今と同じくらい一生懸命プッシュして来たんだ。ただ、レーベルがようやく熱心になり始めたというだけさ」スミスのイメージは重要なものですか。「そりゃそうさ。別に髪型だの着る服だのといった事じゃなくね。イメージってのは、主張そのものを伝えると思う。決定的に重要な事だと思うよ。僕らのイメージは、僕らが現実の世界に生きてるって事を示そうとしてるって事だね。僕ら一人一人に大事な事は、オーディエンスの一人一人にとっても大事な事なんだ」歌を書くのは簡単なことですか?「うん、それが仕事だからね」曲作りには、特別な気分にならないと駄目、という事はありますか。「そんな事もないよ。今回のLPでは、いつも通り自然に曲はできていったんだけど、もう少し直接的な感情が出るように、って思って書いてたね。ということは、何曲かはかなり野蛮な歌だってこと。以前の”ミゼラブル・ライ”や、”ホワット・シー・セッド”のような意味でとはまた違うけどね。あのへんの歌はかなりガチャガチャしててエイッて感じで、メロディ的にめちゃくちゃな所があったけど。僕らは今、もっと耳障りなものを作りたいと思ってる。一人の音楽ファン、リスナーとして、僕はコマーシャルなものにはもううんざりなんだ。今、コマーシャルであることってのは進歩しないこと、つまらない事に等しくなってしまった。僕らがバンドを始めた頃にはコマーシャルな音ってのはとてもいいものに思えたし、決して嘲笑されるような対象ではなかった。そして僕らは、平凡じゃない面白い考え方を、聴き易い昔ながらの曲と組み合わせる事が出来るってことを証明してみせた。でもそういうのにはもう、どんどん興味が薄れてきてしまったんだ。レコード・セールスからいけばマイナスかもしれないけど、チャートに上がるような曲をたらたら書いていてもだめさ。もっと売れなくていいから、もっと面白い音楽を作りたい。どのミュージシャンも同じ事を言うだろうけど、実際にそれを行動に移すかどうかとなると疑わしいもんだよ」パンクにはどのように影響されましたか。「丁度僕が、自分のプレイをまじめに考えるようになった頃でね。色んな複雑なパターンだとかコードだとかを覚え始めた時だった。その時皆が突然、クズみたいな音をガチャガチャ出すようになった。僕は一体何処がいいのか、全くわかりかねたよ。というのもこっちは、楽器がうまくなるのに一生懸命だったところなのに、パンクってのは楽器が下手な事が全てだったんだから。パンクから随分色々良いものも出てきたね」「とはいっても大抵のグループはゴミだ、とは思ってた。僕はその頃13か14で、友達が皆マジにレコードを買い始めてさ。僕はジャムはクズだと思ったね。クラッシュはクソだと思った。いまだにあの辺のグループはくだらなかったと思ってるよ。連中は皆ローリング・ストーンズのようなバンドの影を引きずっているのに、それこそまさに自分たちの打ち倒そうとしてるものであるかのような偽善的な態度をとっていたのさ。奴らが本当に求めていたものは、アールズ・コートの楽屋で山ほど積まれた食い物の中に埋もれている事だったんだぜ。まさに自分達が打ち倒そうとしているグループがやったと同じ事を、彼らはやりたがってた」「基本的に、あの頃のレコードはクズだった。結局は中身がないって事がわかるよ。だってレコードを実際にかけてみた時に聴こえてくるものが問題になるんだから。僕も何枚も、凄くいいパンクのシングルを持ってるけど、出たレコードの数といったらその比じゃなくて・・・4年間に星の数ほど出たレコードの中で25枚ぐらいは好きだったなんていってみても、仕方無いだろ」ニュー・アルバムの完成後、87年後半の予定はどうなっていますか。「(部屋の片隅にいるレコード会社の人間を横目で見やって)これを言っていいのかどうかわからないけど・・・またレコードを作るんだと思うな。レコードをどんどん作って、それ以外の事はしないと思うんだ。と言うと、ファンからがっかりした溜息が聞こえてきそうだけどね。皆当然、僕らがツアーに出ると言って欲しいだろうけど、イギリスもオーストラリアもツアーの予定はないよ」ではそのレコードができた後にはスミスのステージが観れるんでしょうか?「いや、だめだろうね。イエスと言いたいところだけどさ。そりゃライブはやりたいよ。でも可能性はなさそうだね」罪の意識は感じませんか?「感じてるよ、ほんと。いつだってオーストラリアや日本やヨーロッパが置き去りにされてしまうんだ。ぜひ行きたいんだけれど、どうも何かしら他の予定が入ってきてね。大抵はレコード作りなんだけどさ。なんかあんまりうまい言い訳じゃないね、これ」

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